
戦略研究学会は、平成20年12月25日に「日本学術会議協力学術研究団体」に
指定されました
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会 告
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『年報戦略研究』第6号における投稿書き換え問題について(PDF:40k) |
戦略研究学会 第29回定例研究会のご案内
日 時 平成21年5月8日(金)
午後6時30分〜8時30分(受付開始6時00分)
会 場 文京シビックセンター 4階シルバーセンター 会議室B
東京都文京区春日1-16-21 TEL03-3812-7111
地下鉄春日駅(大江戸線・三田線)、後楽園駅(丸ノ内線・南北線)より1分、JR水道橋駅より7分
テーマ「古典地政学の基礎理論」
講 師 奥山真司氏(米国地政学研究家、国際平和協会主任研究員)
カナダのブリティッシュ・コロンビア大学卒業後(BA)、英国レディング大学で修士号(MA)を取得。現在同大学院の戦略学科博士号課程に在籍中。米国地政学研究家。国際平和協会主任研究員。著書に『地政学――アメリカの世界戦略地図』(五月書房、2004年)、訳書に『大国政治の悲劇』(J・ミアシャイマー著、五月書房、2007年)、『戦略論の原点』(J.C.ワイリー著、芙蓉書房出版、2007年)、『平和の地政学――アメリカ世界戦略の原点』(N.スパイクマン著、芙蓉書房出版、2008年)、『米国世界戦略の核心』(S・M・ウォルト著、五月書房、2008年)などがある。
参加費 会員 500円 非会員1,000円(事前申込不要)
■年報『戦略研究』への投稿のお願い
戦略研究学会 編集委員会
◎第7号の共通テーマは「インテリジェンス」です。
論文・研究ノート(400字換算 50枚以内)
共通テーマ・自由論題どちらでも受け付けます。
原稿締切は平成21年5月31日です。
ヒストリオグラフィー、書評・書評論文について
原稿締切は平成21年5月31日です。
担当委員/森本清二郎、高野一郎、中島浩貴
1.ヒストリオグラフィー、書評・書評論文の目的
年報『戦略研究』は極めて広範な学術領域を視野に入れています。研究蓄積を学会の財産として引き継いでいくために大きな役割を果たすのが、ヒストリオグラフィー、書評・書評論文です。『戦略研究』の学術的価値をさらに高め、「戦略」概念を明確なかたちで確立していくために欠かせないものとして、ヒストリオグラフィー、書評・書評論文を重視しています。
・ 研究の途上で発掘した好著を詳細に紹介し、当該研究領域における議論の活発化を促すことにより、学問的発展に寄与することができる。
・ 著書の詳細な分析に留まらず、その内容と対比させるかたちで執筆者独自の視点や見解を述べ、新たな切り口を提示することにより、学問上の議論の幅を広げることができる。
・ 若手研究者にとっては、公平かつ厳正な査読を経た学会誌への論文掲載により、今後の研究生活において必要となる経験と実績を積み上げることができる。
・ 若手研究者は、書評・書評論文のなかで著書を紹介する際、既存の研究に縛られない自由な発想に基づく批判的考察を加えることで、それまでの議論に新たな風を吹き込むことができる。
■ ヒストリオグラフィー
今後の研究の指標となり得るような個別的領域の重要な研究を後世に提示する学術論文です。過去のヒストリオグラフィーは、「クラウゼヴィッツ研究のために」、「孫子研究のために」、「タブーからの脱却−−戦後の西洋史学における近世軍事史研究」、「戦略爆撃研究のために−−第二次世界大戦までのヨーロッパの事例を中心に」などと、従来の広範な先行研究を押さえたうえで、研究者に指標を示すものとなっています。まさに今後の研究上のスタンダード、学会の指標を作り上げる作業です。(400字換算50枚以内。)
■ 書評
単一の著書を詳細に分析・検討し、もっぱら批判的に考察するものです。文献紹介とは異なり、書評の執筆者が、研究者としての識見を縦横に発揮する場と考えてください。一般的に行われる規模の書評よりも十分かつ広範な論述展開ができるような紙数(400字換算20枚以内)を割り当てています。
■ 書評論文
個別的な単一の文献の検討に留まらず、二、三冊の文献を批判的に検討し、独自の視点で方向性を提示する論文です。綿密に検討された書評論文は、内容、評価ともに研究ノートに匹敵する水準の学術論文として位置づけています。積極的にご投稿ください(400字換算50枚以内)。
ヒストリオグラフィー、書評・書評論文は、研究者が文献を参照するときに必ず読まれるものであり、その研究上での重要性は他に代えがたいものがあります。会員の皆様による、『戦略研究』の今後の発展を導くようなヒストリオグラフィー、書評・書評論文をお待ちしております。
各号とも自由投稿にて募集しております。しかし、各号の共通テーマに沿った原稿を優先して採用する方針ですので、ご注意ください。第7号は「インテリジェンス」に沿った原稿を特に募集しております(平成21年5月31日締切)。また、第8号の共通テーマは「政軍関係」(平成22年5月31日締切)を予定しております。
2.過去のヒストリオグラフィー、書評・書評論文一覧 ※丸数字は掲載号
◎ヒストリオグラフィー
川村康之「クラウゼヴィッツ研究のために」①
滝上知明「孫子研究のために」②
鈴木直志「タブーからの脱却−−戦後の西洋史学における近世軍事史研究」③
永末 聡「戦略爆撃研究のために−−第二次世界大戦までのヨーロッパの事例を中心に」④
道下徳成「日本の防衛政策・自衛隊に関するヒストリオグラフィー」⑤
石黒盛久「軍事思想家マキアヴェッリ−−その過去と未来」⑤
鈴木直志「新しい軍事史の彼方へ−−テュービンゲン大学特別研究領域「戦争経験」」⑤
稲葉千春「最近の日露戦争研究――100周年を振り返って」⑥
新谷 卓「エルンスト・ノルテ研究のために−−イデオロギーの内戦としての20世紀」⑥
◎書評
濱田 秀/坂村健著『情報文明の日本型モデル−−TRONが拓く次世代IT戦略』①
石津朋之/ウィリアム・マクニール著『戦争の世界史――技術と軍隊と社会』①
石津朋之/木畑洋一編著『20世紀の戦争とは何であったのか』、ディヴィット・ジェフリ・チャンドラー著『ナポレオン戦争−−欧州大戦と近代の原点』②
フランク・ホフマン/The Iraq War. Inevitable Surprise, Transformation Under Fire②
金自成/小谷賢著『イギリスの情報外交』③
中島浩貴/ Frank Becker, Bilder von Krieg und Nation, Die Einigungskriege in der Öffentlichkeit Deutschlands 1864-1913 (フランク・ベッカー『戦争と国民の表象−−ドイツの市民世論における統一戦争 1864-1913年』)③
高野 一郎/ Alice Hills, Future War in Cities: Rethinking A Liberal Dilemma (アリス・ヒルズ『将来の市街地戦争−リベラル的ジレンマの再考』)④
永末 聡/石津朋之、ウィリアムソン・マーレー編著『日米戦略思想史−−日米関係の新しい視点』④
伊藤智央/石津朋之、立川京一、道下徳成、塚本勝也編著『エア・パワー−−その理論と実践』④
中島浩貴/ブライアン・ボンド著『イギリスと第一次世界大戦−−歴史論争をめぐる考察』⑤
久保健治/波多野澄雄・戸部良一編『日中戦争の軍事的展開』⑤
橋本力/Paul Maddrell, Spying on Science: Western Intelligence in Divided Germany 1945-1961 (ポール・マドレル『スパイ・オン・サイエンス――分断されたドイツにおける西側諸国の諜報活動(1945-1961)』)⑤
山口 昇/General Rupert Smith, The Utility of Force: The Art of War in the Modern World(ルパート・スミス『軍事力の役割――現代世界の戦争学』⑥
中島浩貴/ヴォルフガング・シヴェルブシュ『敗北の文化――敗戦トラウマ・回復・再生』⑥
山本智之/吉田裕・森茂樹『戦争の日本史23アジア・太平洋戦争』⑥
◎書評論文
永田博美/ Policing the New World Disorder; Peacebuilding and Police Reform ②
堅田義明/『アメリカ資本主義とニューディール』、『ニューディール体制論』⑤
奥田泰広/「日本における情報史研究の確立に向けて(Intelligence and Statecraft; 『日本軍のインテリジェンス』)」⑥
三島武之介/「セオドア・ルーズベルトの国家戦略――警察力概念の検討から(Theodore Roosevelt and World Order; Theodore Roosevelt and the British Empire)」⑥
3.提出に関して
「ヒストリオグラフィー」は、特定のテーマの研究史や動向をまとめ、後進の研究者に「道しるべ」を示すものです。400字原稿で50枚以内(文献リストは含まず)。
「書評・書評論文」は、対象となる文献を分析し、批判的視点をもって紹介する学術論文です。書評は一冊の学術文献を対象とし、書評論文は二〜三冊の学術文献を対象とします。書評・書評論文ともに、基本的には、出版から5年以内の新著を扱います。字数は書評は400字20枚以内、書評論文は400字50枚以内でお願いいたします。
第7号「インテリジェンス」に掲載するヒストリオグラフィー、書評・書評論文の投稿締切は平成21年5月31日です。投稿要領は年報・ニューズレターにも掲載されています(大幅に改正されています)。
編集委員会は、年報『戦略研究』に毎号50本以上の「文献紹介」を掲載することを目指しております。また、多くの秀逸な「文献紹介」が『戦略研究』の特色の一つであると考え、「文献紹介」に重要な位置づけを与えております。会員の皆様におかれましては、是非とも積極的なご投稿をお願い致します。
紹介の対象となる文献については、戦略研究に限らず、国際関係論、歴史研究、平和研究、政治学、経済学、経営学、環境学、考古学、心理学、自然科学など、幅広い領域から選定されることが望ましいと考えています。なぜなら「文献紹介」は、異なる領域の学問が戦略・軍隊・戦争・暴力といった分野にどのようなアプローチを展開しているのかを整理する場としての役割を担っているからです。
「文献紹介」の投稿要領は以下の通りです。
1.原則として過去5年以内に刊行された学術文献の紹介に限ります。ここでの学術文献とは新書を除きますが、註及び参考文献が掲載されているものは可とします。
2.文献紹介の原稿の字数は2000字程度とします。
3.原稿締切は2009年7月31日(必着)です。事務局まで電子メール(gzc05476@nifty.ne.jp)でお送り下さい。外国語文献を紹介する場合には、その際に日本語タイトル案も添付して下さい。
▼『年報戦略研究』投稿要領 (4.6MB)

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